本を楽しく読んでいる時の何とも言えない幸福感、没入感は何にも代え難い贅沢だと思う。

 

まず本を読める心身のコンディションであること、その時の自分に合う書物に出会うこと、読書に対して前向きな気持ちでいられること、その三つを満たすことは自分にとってかなり難しい。年々難しくなっている。だからこそ、楽しく本を読めている時は本当に幸せだと思う。